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入居後の暮らし、生活のルール

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生活のルールや日本の暮らしの一般常識を知りましょう

Estate-Serchでは、お部屋を紹介するだけでなく、あなたが安心して地域や周囲の人とよい関係を作り、楽しく暮らしていくことを応援しています。
このページではお部屋が決まってからトラブルなく円滑に住むためのルールを紹介しています。

暮らしのルール

ゴミの出し方


■ゴミの出し方は、あなたが住んでいる地域(市区町村)によって異なります。ゴミの種類ごとに出す曜日や時間帯が決まっているので、入居時に不動産店や近所に住む人、役所に尋ねましょう。
■曜日や時間帯を守らないと、ゴミは分別しても回収されず、多くの場合、近隣とのトラブルになります。特に気をつけてください。
■確認する必要がある事項
1.ゴミを出す曜日と時間 2.ゴミの区別(分別 ビン、缶、ペットポトル、新聞など)3.ゴミを出す場所 4.燃えるゴミと燃えないゴミの出し方
外国人が多い市区町村では、外国語で説明したイラスト入りのゴミの出し方に関するパンフレットを作っているば場合がります。役所などに問合わせしてみましょう。

近所へのあいさつ


■日本では、引越しした際に両隣と上下階の人にあいさつに行くのが一般的です。自分の名前など簡単な自己紹介をしましょう。
■廊下やエレベーターで顔を合わせたら「こんにちは」とあいさつをしましょう。
■お互いに顔見知りになっておくと何かと便利です。日頃からあいさつするように心がけましょう。

町内会・自治会


■日本では、一般的にいずれの地域でも「町内会」や「自治会」と呼ばれる住民組織があります。
■町内会や自治会では回覧板(役所や保健所などからのお知らせを順にまわす連絡版)をまわしたり、防犯活動、防災訓練、お祭りなど住民同士の交流活動を行ったりしています。。
■町内会や自治会の活動は、住民が支払う会費で運営されています。

暮らしのルール

生活騒音の注意


■集合住宅では、隣や上下階に音が伝わりやすいので、特に夜間から早朝にかけては注意しましょう。
■例えば大きな話し声やパーティ、テレビ、ステレオ、楽器の音、掃除機や洗濯機、ドアの乱暴な開閉、深夜の入浴などが騒音になることがあるので、注意します。

部屋の使い方


■日本は湿気が多いため(特に夏場)、室内の換気を心がけてください。結露が発生したときはふき取ってください。放置するとカビが発生し、借主の責任となります。
■部屋の壁に釘を打ったり、ペンキを塗ったりすることは、禁止されていることが多いので、契約書の禁止事項を確認してください。
■無断で契約者以外の人と同居したり、自分が借りた部屋をほかの人に貸したりすることは、契約違反です。

台所の使い方


■流し台の排水溝に油や生ゴミなどを直接ながしてはいけません。油は新聞紙などで吸い取り、燃えるゴミとして別に捨ててください。
■匂いや煙の出る料理をするときは換気扇を回し、室内に匂いが残らないように注意してください。

暮らしのルール

浴室・トイレの使い方


■浴室の排水溝に髪の毛などを流してはいけません。
■トイレに、トイレットペーパー以外のものを流してはいけません。
■排水が詰まると水が溢れ出して、周りの人に迷惑をかけます。下の階に被害が出たときは、弁償しなければならないこともあります。

共用部分やベランダの使い方


■集合住宅では、自分の部屋以外の廊下、階段などは共用部分です。ゴミや私物などを置かないで下さい。共用部分は、いざというときのヒ避難通路です。
■ベランダが緊急時の避難通路となっている場合もあります。脱出口などに荷物を置かないで下さい。

暮らしのルール

間取り図の見方


■日本では、間取り図を「2LDK」などと表記します。
■「L」は居間 (リビング)、「D」は食堂(ダイニング)、「K」は台所(キッチン)のことです。「DK」は食堂と台所を兼ねた部屋のことです。
■「1DK」「2LDK」など、最初につく「1」や「2」の数字は、独立した部屋の数を表しています。つまり「2LDK」とは、LDK以外に独立した部屋が2室あることを意味しています。

部屋の大きさの単位(帖、坪)


■住宅の広さを示す単位には、平方メートル(㎡)のほかに、日本固有の「帖」や「坪」という単位があります。
■「帖」とは畳一枚のことで、大きさは約180cm×90cmです。(それより小さな畳もあります)。部屋の広さを示すときに使います。「畳(じょう)」と書くこともあります。
■「坪」は土地の広さなどをあらわすときに使います。1坪の大きさは約3.3㎡です。

和室と洋室の違い


■和室とは畳の敷いてある日本式の部屋のことです。
■洋室とは、床がフローリングかカーペット敷きの部屋のことです。

日本の浴室


■一般的に日本の浴室は、浴槽と洗い場がに分かれています。
■浴槽はお湯をためてつかるだけで、髪の毛や身体を洗うときは、浴槽は使わず洗い場を使います。シャンプーやせっけんをきれいに流してから、浴槽に入ります。
■複数の人が入浴する場合、浴槽のお湯は捨てずに、次の人が入浴し、そのまま使うことができます。

土足厳禁


■日本の住宅は、玄関から廊下や室内に入るときに一段高くなっています。玄関で靴を脱いで、家の中に入ります。日本では床の上に直接座ったり、布団を敷いて休んだりします。ですから、靴や履物は玄関で必ず脱ぎます。履いたまま部屋へ入ってはいけません。

ワンポイントアドバイス

外国人が日本で暮らす時、生活習慣の違いやルールを知らなかったためにトラブルや苦情を言われるケースがあります。お互いにいやな思いをすることもあります。いろいろなトラブルで「日本って住みにくい国だなぁ」とあなたが感じてしまったらそれは残念なことです。

暮らしのルールを知っていたら、いやな思いや大切な時間をムダにすることが少なくなり気持ちよく暮らしていけます。ほんの少し気をつけるだけでよいのです。
それだけであなたの留学生活はもっとすばらしものになると思います。

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