音と映像で学ぶ「たべもの」のオノマトペ
下のYouTube動画では、この記事に登場する「たべもの」のオノマトペを音と映像で学べます。
オノマトペってなに??

日本では擬態語(ぎたいご)や擬声語(ぎせいご)といわれるものです。擬音・擬態語とは人や動物の声や物音をその音に似た形で描写したり、人や物の動き・様子を感覚的に描写したりするための、特有の語形をもった言葉です。日本のオノマトペは海外と違い、独立した単語として存在します。(https://niwasaburoo.amebaownd.com/)より一部引用
よく使う「たべもの」のオノマトペ
食べる時に生じる音を使ったオノマトペはたくさんあります。一緒に勉強しましょう。

あつあつ:できたばかりで、非常に熱いさま
例:あつあつのたこ焼きを食べる

ことこと:弱い火でゆっくり時間をかけて煮るさま
例:シチューをことこと煮込む

かりかり:硬く、歯ごたえよく焼けたり揚がったりしているさま
例:ベーコンをかりかりに焼く

とろとろ:物が煮えたり溶けたりして、粘り気があるさま
例:チーズがとろとろに溶ける

しゃきしゃき:野菜などを嚙んだときの、軽やかで心地よい歯ざわり
例:しゃきしゃきしたレタス

もぐもぐ:口を閉じて、食べ物を嚙み続けるさま
例:リスがもぐもぐ食べている

ずるずる:麺類などを、勢いよく音を立ててすするさま
例:ラーメンをずるずるすする

ごくごく:飲み物を続けて勢いよく飲むさま
例:水をごくごく飲む

がつがつ:飢えたように、むさぼり食べるさま
例:がつがつとご飯をかき込む

しゃきしゃき:野菜などを嚙んだときの、軽やかで心地よい歯ざわり
例:しゃきしゃきのリンゴを食べる



