日本語 日常会話(にちじょうかいわ)例文 第30話 日本のレストラン

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たろうくん、りりーちゃん、れおくんが、日本のレストランの話をしています。

例文

LILY
LILY

ねえ、日本にほんのレストランではたらくって、なにをするの?

ねえ、日本のレストランで働くって、何をするの?

TARO
TARO

うん、おきゃくさんをむかえることや、おりょうつくることがおおきなごとだけど、ほかにも色々いろいろあるとおもうよ。

うん、お客さんを迎えることや、お料理を作ることが大きな仕事だけど、他にもいろいろあると思うよ。

REO
REO

そうだね。たとえば、おみせをきれいにすることも大事だいじ仕事しごとだよ。おきゃくさんが気持きもちよくごせるように、おみせをきれいにしなくちゃね。

そうだね。例えば、お店をきれいにすることも大事な仕事だよ。お客さんが気持ちよく過ごせるように、お店をきれいにしなくちゃね。

LILY
LILY

へえ、そうなんだ。じゃあ、日本にほんのレストランではたらひとは、色々いろいろなことをしながら、おきゃくさんをたのしませているんだね。

へえ、そうなんだ。じゃあ、日本のレストランで働く人は、色々なことをしながら、お客さんを楽しませているんだね。

TARO
TARO

そうだよ。日本にほんのレストランでは、「おもてなし」っていう、おきゃくさんを大切たいせつにするこころもとても大事だいじだから、接客せっきゃくもすごく丁寧ていねいなんだよ。

そうだよ。日本のレストランでは、「おもてなし」っていう、お客さんを大切にする心もとても大事だから、接客もすごく丁寧なんだよ。

REO
REO

本当ほんとうだよ。おきゃくさんが気持きもちよくごはんべられるように、こまかく使つかうことも大切たいせつにされているんだ。

本当だよ。お客さんが気持ちよくご飯が食べられるように、細かく気を使うことも大切にされているんだ。

LILY
LILY

そうか、日本にほんのレストランでの仕事しごとは、料理りょうりすだけじゃなくて、おきゃくさんが気持きもちよくごせるように、使つかうこともとても大切たいせつなんだね。

そうか、日本のレストランでの仕事は、料理を出すだけじゃなくて、お客さんが気持ちよく過ごせるように、気を使うこともとても大切なんだね。

TARO
TARO

うん、だから、日本にほんのレストランで仕事しごとをすることは、やりがいがあると思うよ。

うん、だから、日本のレストランで仕事をすることは、やりがいがあると思うよ。

REO
REO

たしかにそうだね。いろいろなことがまなべるし、ひととしてもそだてられるよ。

確かにそうだね。いろいろなことが学べるし、人としても育てられるよ。

この記事の音声は「音読さん」を利用しています。

【ポイント1】

「する」という言葉は、日本語で非常によく使われる動詞です。英語の “do” や “make” に相当しますが、使い方はこれらの英語の単語よりもずっと幅広いです。

何に使う?

●行動や活動を表す時
何かを行う一般的な行動を指します。
例:

勉強べんきょうをする(勉強べんきょうを行う)

・・勉強をする(勉強を行う)

掃除そうじをする(掃除そうじを行う)

・・掃除をする(掃除を行う)

●特定のことを作り出す時
物を作ることや、何かを生み出す場合に使います。
例:

料理りょうりをする(料理りょうりつくる)

・・料理をする(料理を作る)

いえてる(いえつくる)

・・家を建てる(家を作る)

●ある状態にする時
何かを特定の状態に変える時にも使います。
例:

部屋へやをきれいにする(部屋へやをきれいな状態じょうたいえる)

・・部屋をきれいにする(部屋をきれいな状態に変える)

特徴

●名詞と一緒によく使われます
「する」はしばしば名詞と組み合わさって動詞のように機能します。この組み合わせによって、その名詞が示す行動や状態を表現します。
例:

勉強べんきょうする、運動うんどうする、料理りょうりする

・・勉強する、運動する、料理する

●多様な形に変化します
「する」には、過去形(した)、否定形(しない)、条件形(すれば)など、様々な形があります。

【例】

1. 映画えいがるのがき?

・・映画を見るのが好き?

はい、映画えいがのがきです。

・・はい、映画を見るのが好きです。

2. 週末しゅうまつなにをしているの?

・・週末は何をしているの?

週末しゅうまつはたいてい友達ともだちものするか、いえほん

・・週末はたいてい友達と買い物をするか、家で本を読む。

このように、「する」は日本語の中で多目的に使われる重要な動詞です。具体的な行動や状態を表すために、多くの名詞と組み合わせて使われます。

【ポイント2】擬声語・擬態語

形容詞には日本語において二つの大きなグループがあります。「い形容詞」と「な形容詞」です。ここでは、「な形容詞」について説明します。
「な形容詞」とは

「な形容詞」は、その名前が示す通り、名詞の前で形容詞として機能する際、「な」をつけて使用します。この「な」は、形容詞と名詞をつなげる役割を持っています。ただし、述語として文末にくる場合や、修飾先が明確な場合には「な」を省略することがあります。

使い方

●名詞を修飾する場合
「静かな部屋」、「便利な道具」のように、「な形容詞 + な + 名詞」の形で使います。

●述語としての使用
文末で使われる場合や、形容詞が文の主語や目的語を修飾する場合、特に「だ」「です」などの助動詞が続く場合は、「な」を使わずに形容詞だけを使います。
例:

この部屋へやしずかです。

・・この部屋は静かです。

特徴

● 語尾が「い」となる形容詞は「い形容詞」であり、「な形容詞」とは使い方が異なります。例外もありますが、基本的にはこの区別を覚えると良いでしょう。
●「な」を付けることで、形容詞がより柔軟に名詞を修飾できるようになりますが、文脈によっては「な」を省略する場合もあります。

【例】

1. かれはとても親切しんせつひとです。

(名詞を修飾)
・・彼はとても親切な人です。

2. この映画えいが面白おもしろいです。

(述語として使用、面白いはい形容詞の例)
・・この映画は面白いです。

3. 富士山ふじさんうつくしいです。

(述語として使用、美しいはな形容詞の例)
・・富士山は美しいです。

「な形容詞」を使うことで、より豊富な表現が可能になります。文脈に応じて「な」の使い方を調整し、日本語の表現力を高めましょう。

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