日本で手紙を送りたい!
今日、友達に手紙を書くのですが、手紙の送り方がわかりません。
日本で手紙を送りたいのですね。ほかに知りたいことはありますか?
海外の友達にも手紙を送るので、外国への送り方も知りたいです。
日本国内に手紙を送る
はがきで送る場合は、基本的に切手を貼る必要はありません。すでに切手(63円)が貼ってあることが多いからです。切手が貼られていない場合は、自分で63円の切手を貼ります。
手紙を送る場合は、手紙の重さが25gまでなら84円、50gまでなら94円の切手を貼ります。
50gより大きい手紙を送る場合は、ここをクリックして「定形外郵便物」の表を見てください。見てもわからなければ、郵便局にいってきいてください。
はがきや切手は、郵便局やコンビニエンスストアで買うことができます。
切手を貼ったはがきや手紙は、近くの赤色のポストで投函すれば、手紙は送られます。
海外に手紙を送る
海外にはがきを送るときは、船便で送るか航空便で送るかで値段が変わります。船便の場合は90円、航空便の場合は100円の切手を貼ります。すでに切手(63円)が貼ってあるはがきの場合は、足りない差額分の切手を貼ってください。
海外に手紙を送るときは、送る国や手紙の重さによって値段が変わります。ここをクリックして「通常郵便物」の欄の送りたい国先の表を確認しましょう。そのうえでその分の切手を手紙に貼りましょう。
便利なオプションサービス
速達
通常よりも早く手紙を送れます。追加で260円程度必要となります。
書留
手紙を送ってから相手に手紙が届くまでのすべてが記録されます。万が一のときでも補償されるサービスです。補償される金額に応じてさらに、一般書留や簡易書留もあります。追加で350円から必要となります。
手紙を送るときの注意点
土曜や日曜は配送されない
あなたが送った手紙は土曜や日曜・祝日には送られません。そのため、週の終わりに送ると相手に届くまでに時間がややかかることを理解して、早めに送るようにしましょう。もし、書類の提出期限が間近であるなど急いでいる場合は、先ほどのオプションサービス「速達」を使ってください。
正しく相手先の住所をかく
相手の住所を正しく書かないと、あなたが届けたい手紙が相手にとどきません。特に、相手先の住所がマンションやアパートの場合は、正しく部屋番号まで書くことに注意してください。
【付録】はがき・手紙の書き方
最後に、はがきや手紙の書き方を確認します。正しく書くことであなたの手紙の印象がよくなります。
はがき
①相手の郵便番号をかきましょう。
②相手の住所をかきます。マンションやアパート名はできるだけ省略せずにかきましょう。
③相手の名前をかきます。人の名前には「様」、会社宛てには「御中」などの敬称をかきましょう。
④自分の住所、氏名の順番にかきましょう。自分の名前には敬称(様など)はつけません。
⑤自分の郵便番号をかきましょう。
⑥本文(メッセージ)をかきましょう。
手紙
①相手の郵便番号をかきましょう。
②相手の住所をかきます。マンションやアパート名はできるだけ省略せずにかきましょう。
③相手の名前をかきます。人の名前には「様」、会社宛てには「御中」などの敬称をかきましょう。
④ここに切手を貼ります。切手は裏面を水などにぬらすだけで貼ることができます。
⑤(特に重要な書類を送るときは)封字をかきましょう。「〆」とかきます。「✕(バツ)」とは違いますので注意してください。
⑥自分の住所、氏名の順番にかきましょう。自分の名前には敬称(様など)はつけません。
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