にもつを送る方法

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日本で荷物を送りたい!

今度友達に旅行のお土産を送るんだ。

ですが、どの配達会社を選べばよいかわかりません。

会社によって配達料金も変わるので、よく調べたいですね。

できるだけ安くで安心な送り方を教えてほしいです!

日本で荷物を送る方法は?

日本郵便

 皆さんが手紙を送る際に利用している会社です。全国どこへでも配送してくれます。主なサービスは「ゆうパック」で、重たい荷物や冷たい荷物も送ることができます。

ヤマト運輸

 主なサービスは「宅急便」です。宅急便は配達スピードが非常に速いほか、小さめの荷物や冷たい荷物に特化したサービスがあるなど、あなたのニーズに合ったサービスを見つけられます。

佐川急便

 主なサービスは「飛脚宅配便」です。飛脚宅配便は大きな荷物を運ぶことを得意とし、また配達スピードも速いです。ほかの配達会社で断られた荷物も飛脚宅配便なら送れるかもしれません。

配達料金の調べ方

お得な配達料金の会社を見る前に、まずは荷物の配達料金の計算の仕方をマスターしましょう。

①荷物のサイズの測り方

 荷物のサイズは上の図のように、たて・よこ・たかさの合計の長さで考えます。例えば上の図の例だと、たて・よこ・たかさの合計の長さは100cmなので、「100サイズ」となります。

②荷物の重さ

 荷物の重さは、配達会社によって計算方法が異なります。「ゆうパック」ではどのサイズでも25kg以内なら料金は変わりませんが、「宅急便」や「飛脚宅配便」ではサイズが小さくても重たければ、値段が高くなってしまう場合があります。

実際に配達料金を計算してみよう!

ここまで、配達料金の計算方法がわかったところで、実際に配達料金を計算してみましょう。調べたい会社のホームページのリンクを開いて、「送る側の場所」、「送る相手の場所」、「サイズ」などを選びましょう。

ゆうパック(日本郵便)」の配達料金はこちら

宅急便(ヤマト運輸)」の配達料金はこちら

飛脚宅配便(佐川急便)」の配達料金はこちら

配達料金を安くするには?

小さくて重たい荷物を送りたい…ゆうパックがおすすめ

小さい(60や80サイズ)荷物だが、中に本や果物などの重たい荷物が入っている場合はゆうパックがおすすめです。ゆうパックは25kg以下であれば配達料金が変わることはないため、サイズは小さいけれども重たい荷物を送るときにはおすすめです。

【例】60サイズで15kgの荷物を「東京→大阪」に送る場合

ゆうパック…990円 宅急便…1970円 飛脚宅配便…2310円 

小さくて軽い荷物を割引サービスを使って送りたい…宅急便がおすすめ

小さい(60や80サイズ)荷物で軽い(5kgくらい)荷物を送る場合は、割引サービスを最大限活用した場合、宅急便がおすすめです。ただし割引を受けるには、スマートフォンで荷物を送ったり営業所に荷物を持ち込んだりする必要があります。

割引サービスとは?

割引サービスとは、スマホで荷物を送ったり営業所に荷物を直接持ち込むことで受けられる割引です。割引サービスを最大限受けたければ宅急便がおすすめです。

宅急便の割引サービス】

・「持込割」…荷物を営業所やコンビニに持ち込んだ場合100~150円の割引が受けられます。

・「クロネコメンバー割」…クロネコメンバーの会員になると10~15%の割引が受けられます。

・「デジタル割」…宅急便をスマホで送るなどすると60円の割引が受けられます。

※その他の配達会社でも割引サービスがあります。例えばゆうパックでは、スマホで荷物を送ると180円割引される「ゆうパックスマホ割」があります。自分に合う割引サービスがある会社を選ぶことをおすすめします。

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