日本留学に欠かせない奨学金について

来日費用のこと、進学費用のこと、生活費のことなど・・・費用の事が心配になり、留学をあきらめようとしてませんか？

奨学金制度を入念に調べてしっかり活用しよう！

奨学金には、留学に必要な全費用を支給するものは少なく、生活や授業料の一部に充てるためのものがほとんどです。従って、留学費用の総額を具体的に計算し、奨学金だけをあてにするのではなく、自己資金を含めしっかりとした資金計画を立てることが必要です。

在籍学校別奨学金受給者は、「国立大学」が460人（63.4%）で、平均が75,000円と最も高く、最も低い金額は、「日本語教育機関」で156人（14.4%）30,000円となっています。（ JASSO 調べ）

経済援助の種類

1.奨学金
2.授業料免税制度(30%、50%、100%免除)
3.物資支援（バス乗車券など)

1.【渡日前応募】日本に来る前に日本国外で応募する(少数)
2.【渡日後応募】日本に来て学校に入学した後に、日本国内で応募する。(大多数)

書類審査、一般教養あるいは専門分野の知識や語学などの筆記試験、口頭による面接審査など。

在籍している学校を通じて申し込む方がほとんどです。(詳しくは学校の留学生担当窓口にて)

対象または支給団体	月額
研究留学生/教員研修留学生　※2	152,000 円
学部留学生/高等専門学校留学生/専修学校留学生/日本語・日本文化研修留学生	125,000 円
ヤング・リーダーズプログラム留学生	258,000 円

お問い合わせ先：最寄の在外日本公館(日本国大使館総領事館)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/link/zaigai/index.html

お問い合わせ先：在籍校(母国)

対象または支給団体	月額
日本留学試験(EJU)受験者で、大学学部/短期大学/専門学校に正規入学をする者	48,000 円

お問い合わせ先： JASSO 留学生事業部留学生事業計画課

対象または支給団体	月額
16団体	122,000 円

お問い合わせ先：各自治体・財団

対象または支給団体	月額
対象は、大学間交流協定による短期留学生	80,000円

お問い合わせ先：在籍校(母国)

※1　修学・研究する地域によって奨学金の加算がある
※2　修士課程は154000円、博士課程は155,000円

お問い合わせ先：在籍校　(日本)

対象または支給団体	月額
大学学部/短期大学/留学生別科/高等専門学校/専門学校/準備教育課程	48,000 円
日本語教育機関	48,000 円
研究生/修士課程/博士課程	65,000 円

お問い合わせ先：在籍校　(日本)