ビジネスで使うあいさつ【ビジネス日本語Ⅰ】

日本のビジネス文化において、挨拶あいさつは円滑えんかつな人間にんげん関係かんけいを築きずくための非常ひじょうに重要じゅうような要素です。TPO(時とき・場所ばしょ・場面ばめん)に合あわせた適切てきせつな挨拶あいさつができるだけで、あなたの印象いんしょうは大おおきく向上こうじょうします。ここでは、每日まいにちのように使つかう基本的きほんてきな挨拶あいさつ言葉ことばをご紹介しょうかいします。

おはようございます

一いち日にちの始はじ</_rt>まりの挨拶あいさつです。出社しゅっしゃした際さい、社内しゃないにいる人ひとに対たいして、役職やくしょくや年齢ねんれいに関係かんけいなく元気げんきよく言いいましょう。朝あさの気持きもちの良よい挨拶あいさつは、職場しょくばの雰囲気ふんいきを明あかるくします。基本的きほんてきに午前ごぜん10時じ頃ごろまでを目安めやすに使つかいます。

使用しよう例れい:
オフィスに入はいりながら:「おはようございます!」

おつかれさまです

これはビジネスシーンで最もっともよく使つかわれる万能ばんのうな挨拶あいさつです。社内しゃないで人ひととすれ違ちがった時とき、電話でんわを取とった時とき、会議かいぎが始はじまる時ときなど、様々さまざまな場面ばめんで使つかえます。相手あいての労ろうをねぎらう意味いみが込こめられています。目上めうえの人ひとにも使つかえますが、社外しゃがいの人ひとには使つかわないのが一般的いっぱんてきです。

使用しよう例れい:
廊下で上司じょうしとすれ違ちがい:「お疲つかれ様さまです。」
同僚どうりょうからの内線ないせん電話でんわに出でて:「はい、お疲つかれ様さまです。営業部えいぎょうぶの鈴木すずきです。」

おさきにしつれいします

退社たいしゃする際さい、まだ職場しょくばに残のこっている人ひとたちに対たいして使つかう挨拶あいさつです。「まだ仕事しごとをしている皆みなさんより先さきに帰かえることをお許ゆるしください」という、謙虚けんきょな気持きもちが込こめられています。これに対たいして、残のこっている人ひとは「お疲つかれ様さまでした」と返かえすのが一般的いっぱんてきです。

使用しよう例れい:
自分じぶんの席せきを立たち、オフィスにいる人ひとに向むかって:「お先さきに失礼しつれいします。」

もうしわけございません

謝罪しゃざいをする際さいの最もっとも丁寧ていねいな表現ひょうげんです。ビジネスの場ばでは、たとえ自分じぶんに大おおきな非ひがなくても、相手あいてに迷惑めいわくをかけたと感かんじたら使つかうべき言葉ことばです。「すみません」は軽かるい印象いんしょうを与あたえるため、重要じゅうような場面ばめんでの使用しようは避さけましょう。

使用しよう例れい:
「ご報告ほうこくが遅おくれ、大変たいへん申もうし訳わけございません。」